新型コロナウイルス感染症の影響による休業等による福祉資金（特例貸付）には「緊急小口資金」と「総合支援資金」の2種類があります。
また、上記2制度を利用し、貸付が終了した世帯を対象に、2月19日（金）から「総合支援資金 再貸付」が申請できることになりました。

これらは東京都社会福祉協議会が行う貸付制度であり、世田谷区社会福祉協議会が受付事務を行っています。

以下の制度案内をご確認いただき、ご自身の利用状況を確認のうえ、利用可能な制度にお申込みください。

１．特例貸付の種類と基本的な流れ

①緊急小口資金
貸付額 上限20万円（一括交付）

 ↓ 引き続き、減収状況にあり、貸付を希望する世帯

②総合支援資金（初回貸付／延長貸付）
②-1 初回貸付
 月額上限 15万円（単身世帯）／20万円（複数世帯）×最大3ヵ月
②-2 延長貸付
 月額上限 15万円（単身世帯）／20万円（複数世帯）×最大3ヵ月
・総合支援資金を３か月利用し、引き続き貸付を希望する世帯が対象
・延長貸付の対象世帯には、②-１総合支援資金（初回）の2ヵ月目の下旬を目安に、申請書類一式を郵送いたします。 

  ↓ 貸付期間終了後、引き続き減収状況にあり、貸付を希望する世帯

③〔新〕総合支援資金 再貸付
月額上限 15万円（単身世帯）／20万円（複数世帯）×最大３ヵ月
 ・令和3年3月末までに、①緊急小口資金と②総合支援資金の両方の貸付が終了する世帯が対象
 ・②-2 延長貸付を利用していない世帯も対象になりますが、延長貸付が利用可能な場合は、延長貸付を利用してください。（再貸付は利用できません。）

２．申請にあたっての留意点
・特例貸付の申請受付期間は、令和3年3月31日までです。
・特例貸付（上記①～③）の同月送金は認められません。

詳しくは、世田谷区社会福祉協議会ホームページをご覧ください。