世田谷ひきこもり相談窓口「リンク」開設記念シンポジウム

令和4年6月5日(日曜日)に、世田谷ひきこもり相談窓口「リンク」の開設を記念するとともに、「ひきこもり」への社会的な理解が広がることを目指し、シンポジウムをオンラインで開催しました。

内容
第一部 世田谷区の取組み
  • 「リンク」開設、相談・支援について 生活福祉課長 工藤木綿子
  • ぷらっとホーム世田谷について センター長 田邉仁重
  • メルクマールせたがやについて 施設長 廣岡武明
  • せたがや若者サポートステーションについて 所長 奥村啓

  • 第二部 対談「これからのひきこもり支援を考える」
  • 斎藤環(筑波大学教授)
  • 保坂展人(世田谷区長)

  • 主催:世田谷区
    日時:令和4年6月5日(日曜日)13時30分~16時30分

    世田谷はなみずきの会 ひきこもりを理解し、希望あるこれからを考える

    ひきこもり問題を中心に取材、執筆活動を行うジャーナリストである池上正樹氏に、ひきこもり当事者やその家族、関係者に向けて、ひきこもりに関する情報や国や自治体の取組み等をご講演いただくとともに、区内の家族会活動や、世田谷区における支援機関等の周知をおこないました。

    本講演会は、ひきこもり地域家族会「世田谷はなみずきの会」が区の補助金を活用し、区と共催で実施したものです。

    動画の文字起こしデータのダウンロード(Wordファイル)はこちら

    タイトル:ひきこもりを理解し、希望あるこれからを考える~当事者たちと関わってきた25年の経験から~
    講師:池上 正樹氏
    主催:世田谷はなみずきの会
    日時:令和4年02月12日(土)

    【2021年公演】ひきこもごもり

    あなたは「ひきこもり」から、何をイメージしますか?

    《孤独、静寂、檻、 旅、夜、冬、分岐点、航路、助走期間、集中、 トンネル、サーカス、カーニバル、ターンアウトスイッチ、揺らぐ、うろたえる、からまわる、悶える、 踏み込む、惑う、 燻る、拓く、パレード、季節、 Mind is Freedom…》 これらは当事者・経験者のみなさんから出た表現です。

    日本でひきこもり状態にある人は、100万人を超えるとされています。それだけの数の、一人 ひとりの背景や経験、想い、考え方などがあり、ひきこもりの人々の様相は多彩です 。 中々表には出てこない当事者達の届かない声を下北沢本多劇場の協力により表現します。
    誰にでも、いつでも、どこでも、身近にありうること。『ひきこもり』について、一緒に考えていただだくきっかけになれば幸いです。※こちらの動画はぷらっとホーム世田谷が作成しました。

    タイトル:ひきこもごもり
    構成・演出:大西一郎 作:ひきこもり当事者・経験者と家族
    主催:世田谷区社会福祉協議会 ぷらっとホーム世田谷

    日 時:令和3年10月9日(土)
    場 所:北沢タウンホール(世田谷区北沢2-8-18)

    【2020年公演】世界に一つだけの創 前編

    ひきこもりと聞いた時にどのようなことを思い浮かべるでしょうか。ネガティブなイメージで固定化されていませんか? 日本でひきこもり状態にある人は、約100万人を超えるとされています。


    それだけの数、その一人一人の背景や経験、想い、考え方も皆違うのです。中々表には出てこない当事者達の届かない声を表現のプロたちがお芝居にしました。 誰にでも身近に起こりうること、舞台を通して、ひきこもりについて、皆さんが考えるキッカケになれば幸いです。どうぞご覧ください。※こちらの動画はぷらっとホーム世田谷が作成しました。



    タイトル:世界に一つだけの創 痛いイタイITAIいたい居たい!!
    構成・演出:大西一郎 作:ひきこもり当事者と家族
    主催:世田谷区社会福祉協議会 ぷらっとホーム世田谷

    日 時:令和2年11月24日(火)
    場 所:下北沢 本多劇場(世田谷区北沢2-10-15)

    【2020年公演】世界に一つだけの創 後編